• 今日の注目新刊

SF魂 (新潮新書)

SF魂 (新潮新書)

「日本にSFを根付かせた“巨匠”が語る、波瀾万丈のSF半生記」だそうです。
じっくり読みたし。




講談社文庫発売。

出口のない海 (講談社文庫)

出口のない海 (講談社文庫)

もともとは横山氏がマガジンのドキュメントコミックの原作として書いた作品。
「最終兵器「回天」が意味すること。戦争とは、青春とは――」
古いバージョンを以前読んだ。知るということはとても大事なことだ。



コッペリア (講談社文庫)

コッペリア (講談社文庫)

加納朋子初の長編物。「恋をした相手は人形だった」かあ。読む率70%



夏休みの遊園地。衆人環視の中で“伯爵”と名乗る怪人が、天才児4人を次々に消してみせた。亜衣たち岩崎家の隣人で自称名探偵、夢水清志郎が颯爽と登場!と思いきや「謎はわかった」と言ったまま、清志郎はなぜか謎解きをやめてしまう……。

これは子供に青い鳥文庫版で買ったのを読んだ。
それ以来はやみねかおるは大好きである。



タイムスリップ明治維新 (講談社文庫)

タイムスリップ明治維新 (講談社文庫)

渋谷の女子高生・麓うららは、幕末にタイムスリップしてしまった。
歴史は動くのか?

これは読みたい、のだが、まず店のストックに秘蔵してある第1弾「タイムスリップ森鴎外」を買って読まねば。



麿の酩酊事件簿〈花に舞〉 (講談社文庫)

麿の酩酊事件簿〈花に舞〉 (講談社文庫)

31歳・独身貴族の文麿は、理不尽な家訓に適う素敵な花嫁を募集中。しかし彼の前に現れる美女たちは、なぜかトラブルメーカーばかり。彼女たちが巻き込まれた事件を、酔うほどに冴える酩酊推理で解決する文麿だが、結婚への道は遥か遠く!?

望月玲子の漫画で読んでから本を読んだので、イメージがすっかり望月玲子の絵だが。
さらりと面白い連作短編。



それでも、警官は微笑う (講談社文庫)

それでも、警官は微笑う (講談社文庫)

製造元が不明の銃弾!その裏にある巨悪とは?

作者は「たちもりめぐみ」と読むのである。本が出版された当時一生懸命読み方を覚えた。(日日日と同じく)
読む率30% メフィスト賞作家とは相性があまりよくないのだ。(はっ、上記の高田崇史もそうだったけ。偏見はよくないのである)



などなどこれまた楽しみなラインナップ。



コミックも大量発売。
講談社マガジンや集英社から「ラブ・コン 14 (マーガレットコミックス)」「ハチミツとクローバー 9 (クイーンズコミックス)」など。
ハチクロラブ★コン、どちらが売れたか確認しようと思ったが忙しくて出来なかったよー。