まあ〜、ちょっと奥さん聞いてくださいよ。
いえね、ワタクシ自店で電撃文庫の新刊の配本を初めて見ましたのよ。
狼と香辛料8」が1冊。
ちょっと言いたかっただけなんですけど。ええ。


文春文庫発売。

ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)

ベルカ、吠えないのか? (文春文庫)

キスカ島に残された4頭の軍用犬。本能の声に導かれ、交配をくりかえしながら雑種化し、世界中に広がった彼らが戦争の世紀を駆け抜ける」
実はこの本は読んでいるのだが、記憶がほとんどない。
この4頭の子孫が世代を超えてめぐり合うとかそんな感じだった?


八月の舟 (文春文庫)

八月の舟 (文春文庫)

「けだるくて退屈な夏休み。高校生のぼくは不思議な魅力を持つ少女、晶子と出会う。晶子、親友の田中くん、そしてそれぞれの家庭や周囲の大人たちを傍観しながら、ぼくの夏が終わっていく……。」


六月六日生まれの天使 (文春文庫)

六月六日生まれの天使 (文春文庫)

「ふと目覚めると、私は記憶を失っていた。同じベッドには、ゴムの仮面を被った全裸の男が眠っている……。ここはどこ? この男は誰? 扉を開けると、意外にも外は雪。そして初老のサンタクロースが、私に手招きをしている! 記憶喪失の女と謎の男の奇妙な同居生活、その果ての衝撃!」
大矢博子さん解説なのでそこだけ読むかも。