泡坂妻夫さんが亡くなった。
大好きな作家さんだった。
亜愛一郎(と三角形の顔をした老婦人)の意外な正体に驚いたり、ヨギ・ガンジーのトリックに愕然としたり。
作中で使われているトリックを私も使うことができるのですよ。
短編が消えてしまうのですよ。
驚かされてばかりだったな、私。
どの作品にも仕掛けがあって油断できませんでした。
特に初期のミステリはずいぶん読み込んだものです。
書くことは尽きません。


ご冥福をお祈りします。






てなことを書いた後で恐縮だが、今日えらいことを相談された。
「×××で×回目×××としたら××なかったんですけど、どうしたらいいんでしょう」
伏字だらけで申し訳ない。
昼下がりのレジ。
高校生にJCを売りながら何てことを相談するのだ。
「×回目にちゃんと××××だったらいいんじゃないの」
「でもそのことすごい気にしていて昨日も×××かったんですぅ〜」
「・・・・・・。」


魔性の女Iさんは今日も元気だ。
ちなみに今の彼は10歳年下だ。