No.6〔ナンバーシックス〕 #4 (YA!ENTERTAINMENT)

No.6〔ナンバーシックス〕 #4 (YA!ENTERTAINMENT)

あさのあつこの描く少年たちが好きだ。バッテリーは別格だが、この「№6」でも特にネズミが好きだ。そして紫苑のお坊ちゃんぶりに毎度いらいらするのだが、あれ、紫苑にもなんかあるのかな?てなこの巻だった。
それにしても話し進まんなー。さっさと施設だかなんだかに潜入しないと、彼女はどうなっちゃうんだといらいらしていた私なのであった。


僕の行く道

僕の行く道

新堂冬樹のハートフルなほうの話。
小学生の大志が母に会いに東京から小豆島まで一人旅をすることに。
途中で様々な人に会い、事件もあり、そして結末は予感できるものの少年の一途な思いが胸を打つ。
しかしなー、子供と動物を出すのはなんだな。
感情移入しすぎないように心をガードして読んだので、感動しそびれてしまった。
ガードしすぎたか。むぅ。