女性誌がいっぱい発売。美白をうたったものが多い。
この付録というのが意外と侮れないものがある。お高くて手が出ないような化粧品がサンプルとして付いていたりするのである。せめてものサンプルで夏の痛んだお肌をしばし癒す私なのであった。


集英社文庫発売。

そのまんま宝石にまつわるエッセイ集。
宝石には縁もゆかりもない私でも思わずニヤリ。



サウンドトラック 上 (集英社文庫)

サウンドトラック 上 (集英社文庫)

上下巻。

京は異常な街に変貌していた。ヒートアイランド現象によって熱帯と化し、スコールが降りそそぐ。外国人が急増し、彼らに対する排斥運動も激化していた。そんな街に戻ってきた青年トウタと中学生ヒツジコ。ふたりは幼いころ海難事故に遭い、漂着した無人島の過酷な環境を生き延びてきたのだった。激変した東京で、ふたりが出会ったものとは──。

最近気になる未読作家のひとりである古川日出男。先月角川から出た「アラビアの夜の種族」にしてもこれにしても大変気になります。


と思ったら読んでるじゃん古川日出男。既刊本を見てみたところ「ベルカ、吠えないのか?」読んでました。
私の記憶なんてそんなものさ。せっかくなんでこれも読んでみよう(いつか)。