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とりあえずゴマ文庫はそろそろ点数を減らしてほしいと思います。
川上未映子 「乳と卵」(文學界12月号)
田中慎弥 「切れた鎖」(新潮12月号)
津村記久子 「カソウスキの行方」(群像9月号)
中山智幸 「空で歌う」(群像8月号)
西村賢太 「小銭をかぞえる」(文學界11月号)
山崎ナオコーラ 「カツラ美容室別室」(文藝秋号)
楊 逸 「ワンちゃん」(文學界12月号)
井上荒野 「ベーコン」(集英社)
黒川博行 「悪果」(角川書店)
古処誠二 「敵影」(新潮社)
桜庭一樹 「私の男」(文藝春秋)
佐々木譲 「警官の血」(新潮社)
馳 星周 「約束の地で」(集英社)
えー、私はナオコーラと桜庭一樹だと思います。
が、私の予想はここ数年ことごとく外れているので、あえてこれ以外のものを準備した方がよいのではないかと思われます。
ちなみに店長は黒川博行イチオシ。
そしてどうも店長と話がかみ合わないと思ったら、店長は桜庭一樹と桜庭和志を混同していた。しかも桜庭和志に須藤元気が混じっているので話がややこしくなってしまっていた模様。
しかし、直木賞候補にベテランが混じっておりますなあ。