6・7
- 作者: 井上夢人
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/02/15
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姉を殺害した犯人に、事件現場で襲撃された片桐稔は、その後遺症から通常の“匂い”を失い、イヌ並みの嗅覚をもつことに…。まったく違う世界に戸惑いながらも、失踪したバンド仲間を、嗅覚を頼りに捜し求めてゆく。新たな能力を駆使することで、姉の仇を討てるのか?
なんとなく再読。
非常に読みやすくぐいぐいと読ませる(再読というせいもあるだろうが)。
読みながら「もやしもん」を連想していた。
菌が見えるということと「匂い」が見えるということは、映像的に似たようなものではないのかと。
そういえばこの作品映像化されたんだよね。
いったいどういう風に表現されていたんだろう。