死神の精度 (文春文庫)

死神の精度 (文春文庫)

「死神は雨とともに現れる──彼の7日間の調査で対象者の生死が決まる。様々なスタイルで語られる6人の人生。人気作家の傑作短篇集」
文庫になるのを楽しみにしていました。




TVJ (文春文庫)

TVJ (文春文庫)

「お台場のTV局がテロリストに占拠された。劇場型テロに翻弄される警察。婚約者を救うため、29歳女子社員がたった一人立ち向かう」
なんとなく読んだような気がするので調べてみたら、やはり読んでいた。
感想には「女版ダイハード」とだけ書かれてあった。
面白かったと思う。




扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)

扉は閉ざされたまま (祥伝社文庫)

「大学の同窓会で七人の旧友が館に集まった。
〈あそこなら完璧な密室をつくることができる……〉
伏見亮輔は客室で事故を装って後輩の新山を殺害、外部からは入室できないよう現場を閉ざした。自殺説も浮上し、犯行は成功したかにみえた。しかし、碓氷優佳だけは疑問を抱く。開かない扉を前に、息詰まる頭脳戦が始まった……。」
これは記録が残っていないけど読んだ覚えがある。
もう一度文庫で読んでもよいぐらい気に入っていて、そしていいぐらいに細部は忘れている作品である。




おお、ついに出てきました。「ランドック」という単語が。
もう10冊位積読になっているのかな・・・。
それより後書きが気がかりです。お体を壊されて入院されていたとか。
「豹頭王の花嫁」の巻を書き上げるまでは(ry