文庫デー。
文春文庫・光文社文庫双葉文庫・だいわ文庫など発売。


佐伯泰英の文庫が2冊同時発売。
居眠り磐音の方が倍ぐらい売れていたような気が。


チャット隠れ鬼 (光文社文庫)

チャット隠れ鬼 (光文社文庫)

中学教師・祭戸は、学院長からサイバー・エンジェルの仕事を命じられた。子供たちを守るため、ネット犯罪を監視せよというのだ。嫌々引き受けた祭戸だが、チャットの面白さにどっぷり嵌ってゆく。そこで出会った一人が危険な小児性愛者で、少女たちを狙っていることに気づく! 近くで起こった小学生失踪事件との関わりは? 祭戸のスリリングな犯人捜しが始まる。


ハートブレイク・レストラン (光文社文庫)

ハートブレイク・レストラン (光文社文庫)

フリーライターの寺坂真以が仕事場代わりにしているファミリーレストランには、名探偵がいた。店の常連ハルお婆ちゃんは、客たちが話す「不思議な話」を聞くと、真以を呼び寄せ、たちどころに謎を解いて見せるのだ。そんなお婆ちゃんにも、ある秘密があったのだが……。


レイコちゃんと蒲鉾工場 (光文社文庫)

レイコちゃんと蒲鉾工場 (光文社文庫)

蒲鉾工場に勤めるぼくが巻き込まれるのは奇っ怪な事件ばかり。怪物化した蒲鉾に社員が誘拐されたり、食べられちゃったり……。特殊事件調査検討解決係の一員として、係長に危険な任務を押しつけられる毎日だ。ちょっと生意気な小学生「レイコちゃん」との冒険が、ぼくをさらに不思議な世界へと運んで行く――。


泳いで帰れ (光文社文庫)

泳いで帰れ (光文社文庫)

アテネオリンピック観戦記。
アテネトリノと五輪観戦記を書いた作家が直木賞を受賞しているので、北京五輪観戦記を書く人が今回の候補者の中にいればその人が直木賞を受賞するのでは、とは大矢博子さんの論。
おお。




黙の部屋 (文春文庫)

黙の部屋 (文春文庫)

古物商の店先で偶然見つけた1枚の奇妙な絵。美術雑誌の編集長・水島純一郎はその謎の画家、石田黙に魅せられ、ネットオークションや関係者を訪ね歩くうちに、不可解な事件に巻き込まれていく。誘拐、監禁、そして謎の招待状……。


追憶のかけら (文春文庫)

追憶のかけら (文春文庫)

事故で愛妻を喪い、失意の只中にあるうだつの上がらない大学講師の松嶋は、物故作家の未発表手記を入手する。絶望を乗り越え、名を上げるために、物故作家の自殺の真相を究明しようと調査を開始するが、彼の行く手には得体の知れない悪意が横たわっていた。二転三転する物語の結末は? 


なかなか面白そうなの揃ってます。




なーんて、何事もなかったかのように更新してみたりして。
や、別段何もないのですがね。
ちょっと忙しいだけ。


今、うちの問題児雑誌担当K君と、たまに応援に来てくれる社員Tさんとのバトルから目が離せません。
昨日はついに大衝突。
そして明日も私と件の2人との3人シフト。
私は間に挟まれて、ワクワクしております。
いやー、店で暴力沙汰はやめてねー。