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往復の電車で読んだ。

氷菓 (角川文庫)

氷菓 (角川文庫)

(スニーカーではない方なのだが、こちらしか出ない)
ずいぶん長いこと眠らせておいた本をやっと読んだ。
帯が2005年の夏の100冊だよ。
熟成してしまったかなあと思ったら、まあなんと青いこと青いこと。
文集「氷菓」に隠された33年前の真実を探る古典部の面々。
ささやかな日常の謎からちょっとした社会派な謎へともっていくところとか、うまいなあ。
個性的な部員の皆も好きです。
古典部シリーズ」まだ眠らせているのでこの機会に読んでしまうか。