といっても今日は休みなのですが。
NANA」の新刊がどーんと出ているはず。


光文社文庫発売。
こういう感じで並べておいてねーとお願いしておいたので、ちゃんと並んでいるはず。

風化水脈 新宿鮫VIII (光文社文庫)

風化水脈 新宿鮫VIII (光文社文庫)

新宿鮫です。読まなくては。
セント・メリーのリボン (光文社文庫)

セント・メリーのリボン (光文社文庫)

失踪した猟犬捜しを生業とするアウトロー探偵・竜門卓の事務所に、盲導犬の行方をつきとめる仕事が舞いこんだ。相棒の猟犬ジョーとともに調査を進めるうちに、薄幸な、ひとりの目の不自由な少女のもとに行きつくが、やがて……。(表題作)
 限りなく優しい誇り高い男たちの人間模様を、無駄のない文体とハードボイルド・タッチで描いた、感動を呼ぶ珠玉の作品集!

そしてこれ。オススメです。
稲見一良大好きなのです。
大好きなので1冊ずつ大事に読んでいこうとか思っているうちに、そのほとんどが入手不可になってしまいました。「ソー・ザップ!」は未だに読めていません。そのうちにこれもどこかからでるといいな。
絶版になっているのでうっかり返品できない文庫が、うちの店には複数あります。私の自己満足なのですが。稲見一良の文庫もその中の1冊。
そんな本が売れていくと、娘を嫁に出したような気持ちになります。かわいがってもらうんだよって。