月の扉 (光文社文庫)

月の扉 (光文社文庫)

ハイジャックされた旅客機のトイレで、死体が発見される。
さて、犯人は?
って犯人は考えるまでもなくあの人だと思うわけで。
そして座間味くんはいい人すぎるわけで。
そしてハイジャック犯たち隙だらけだと思うわけで。
いくらなんでも人質(捕まっている子供以外ね)ほったらかしすぎやろ。
でも、この旅客機内での犯人探しのくだりは、なんだかんだ言っても(言い過ぎ?)楽しめた。
「師匠」に関する動機部分がちょっとなあ。私も師匠に会えば理解出来るんだろうけど。