今日の新刊検品は楽しかった。いろんな本が出てきたよ。

  • 今日の注目新刊

日本沈没 第二部

日本沈没 第二部

日本が沈んで国土を失った日本人たちの25年後が描かれた、「日本沈没」の33年ぶりに書き下ろされた続編。
谷甲州森下一仁らのSF作家がイメージや設定を話し合い、実際執筆したのは谷甲州である模様(未確認)。
まさかの続編。
早速図書館に(ry


 

ひとがた流し

ひとがた流し

アナウンサーの千波、作家の牧子、元編集者で写真家の妻となった美々は、高校からの幼なじみ。牧子と美々は離婚を経験、それぞれ一人娘を持つ身だ。一方、千波は朝のニュース番組のメインキャスターに抜擢された矢先、不治の病を宣告される。それを契機に、三人それぞれの思いや願い、そして、ささやかな記憶の断片が想い起こされてゆく。

朝日新聞に連載されていた作品。
連載を読もうと思っていたのだが読みそびれる。文庫になったら買い。



ある日、最悪の状況で、最悪の人たちと一緒にエレベーターに閉じ込められたら?Qlep発、本とブログのパラレル小説。

ということでよく分からないのだが、なんとなく気になったので。
装丁見たときに戸梶の本かと思ったよ。



装丁というと今日発売の小学館文庫の「世界の中心で、愛をさけぶ」の装丁の潔さ。
もうちょっと何とかならんものか。



そしてこんなんも出ました。

この文庫がすごい!〈2006年版〉

この文庫がすごい!〈2006年版〉

これについてはもっと語りたいので明日に続く(かな?)